和歌山研究会へようこそ。
和歌山研究会の仁坂吉伸です。2022年12月に、それまで16年間奉職させていただきました和歌山県知事を退任いたしました。16年の間、生まれ故郷の知事を務め、和歌山県の発展と県民の幸せの増進のため働かせていただいたのは大変幸せでした。その間、自身の官職の経験や内外の交友関係を生かし、また多くの方々のご協力をいただき数々の難問に何とか取り組んでまいりましたが、その過程で、またまたたくさんの知識やノウハウを身につけることもできました。知事は退任しましたが、和歌山県を思う気持ち、日本を考える気持ちはいささかも変わってはおりません。また、これまで知己を得た方々との交流がさらに新しい知識やノウハウを生み出してくれそうな気もいたします。
したがって、これまで私の政治家、知事としての存在を支えてくださった『にさか吉伸後援会』を改組して『和歌山研究会』を立ち上げることとしました。公職についていないからこそ、より自由な立場で時間に縛られない活動ができると思います。会員の方々の思いをより深くお聞きし、世界や日本の動勢を会員の方々とともにより深く研究し、これまでの経験やノウハウを生かして、より真摯にご相談ができるようになると思います。
仲間になってやろう、一緒に和歌山や日本や世界を研究しよう、一緒に問題の解決を図ろうと考える方は和歌山研究会の戸をお叩きください。
氏名
仁坂吉伸(にさかよしのぶ)
生年月日
昭和25年(1950)10月2日
出身
和歌山県和歌山市生まれ
経歴
和歌山大学教育学部附属小学校
和歌山大学教育学部附属中学校
和歌山県立桐蔭高等学校
東京大学経済学部経済学科 卒業
昭和49年4月 通商産業省に入省
平成15年7月 駐ブルネイ国大使
平成18年12月 和歌山県知事に就任
令和4年12月 4期16年勤めた和歌山県知事を退任
現在 和歌山研究会代表、東京大学先端科学技術研究センターフェロー、桃山学院大学客員教授