2024年9月23日、和歌山研究会の第16回勉強会を現代中国研究家で(公財)日本国際問題研究所客員研究員の津上俊哉氏を講師に迎え「習近平の中国の行方-経済、政治、社会-」をテーマに開催しました。
津上氏は、中国経済の成長の質が2010年代から低下し、借金と投資頼みに陥ったとしたうえで、習近平政権による是正策も挫折続きで、今や中国のバブル崩壊は2次症状が表面化していると指摘しました。一方、中国は科学技術に強みがあり、デジタル、EV、先端基礎研究といった面でアップサイド要因もあるとして、今後も中国経済の動向がミクロ、マクロの両面で世界に大きな影響を及ぼすと述べました。質疑応答では、日中関係を中心に様々な意見が寄せられました。


