新型コロナウイルス感染症対策(その21)—全国知事会と怒り— | 2020年4月30日 ゴールデンウィークを迎えて、日本中が全国一円の緊急事態宣言の効果をかたずをのんで見守っているところだと思います。当県でも、全国でも、一部のとんでもない非協力的な不心得者を除いて、よく自粛に協力してくれているところだと思[...続きを読む]
新型コロナウイルス感染症対策(その20) | 2020年4月28日 4月23日、和歌山県では、コロナ対策のレベルを大幅に上げ、かなりの業種に対して営業自体の自粛要請に踏み切りました。24日に改めて、週末を控えての注意喚起を行い、どうか県外の方は和歌山に来ないで下さいというメッセージを発[...続きを読む]
新型コロナウイルス感染症対策(その19)—うらみ節— | 2020年4月27日 このところ、ずっと県を挙げて新型コロナウイルス感染症を防止するための対策を行ってきていますが、その間ほとんど休みなしで働いてくれている県庁の多くの職員や医療関係者の皆さんに心から感謝申し上げたいと思います。しかし、それ[...続きを読む]
新型コロナウイルス感染症対策(その18)-一層の対策強化- | 2020年4月24日 4月23日、和歌山県は緊急事態措置の内容をレベルアップして、これを発表しました。 感染症の進行状況を見ると、全国的にも感染がとどまる気配がありませんが、特に東京、大阪など大都市の感染は大変なことになっています。和歌山[...続きを読む]
新型コロナウイルス感染症対策(その17)—何が危険か— | 2020年4月22日 和歌山県は、4月17日これまでの自粛等の要請を一段と上げて、今度は法に基づく緊急事態措置として発表しました。その前日16日、政府が緊急事態宣言の対象を全47都道府県に拡げた結果ですが、その主旨は感染の進んだ大都市から地[...続きを読む]
新型コロナウイルス感染症対策(その16)-和歌山県の緊急事態措置- | 2020年4月20日 4月16日政府は日本全土を緊急事態措置の対象地域に指定しました。突然のことで「えーっ!」と思いましたが、政府の見解を聞いてみると、感染が人の移動で大都市から地方へ拡がることを防止するためのもので、特に人の移動の多いゴー[...続きを読む]
新型コロナウイルス感染症対策(その15)-拡大防止のための奮闘- | 2020年4月20日 私は、公用携帯電話を持ち歩いていて、県庁の主として課長以上の人の携帯番号をすべて登録していて、いつでも仕事上の連絡が出来るようになっています。そのうち、このところ野尻孝子福祉保健部技監からの電話が毎日に近いほどかかって[...続きを読む]
新型コロナウイルス感染症対策(その14)-学校クラスターの抑え込みと県民の皆さんへのお願いのレベルアップ- | 2020年4月13日 和歌山県では、つい先日済生会有田病院の院内感染に次ぐ2つめのクラスターが発生してしまいました。紀の川市打田中学校で、家族を除いて都合7人の教員がコロナに感染していることが判明しました。一番初めは、別のところからこの中学[...続きを読む]
新型コロナウイルス感染症対策(その13)-日本記者クラブ講演- | 2020年4月13日 4月10日、日本記者クラブから標記の件について、講演を頼まれました。すっと前からお受けしていたのですが、緊急事態宣言を安倍総理がする事態になり、とても記者クラブに聴者を集められなくなるし、私も東京には余程のことがないと[...続きを読む]
新型コロナウイルス感染症対策(その12)-本当の試練- | 2020年4月9日 4月7日、安倍総理が新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を出されました。緊急事態措置を実施すべき期間は5月6日まで、実施すべき区域は首都圏と大阪、兵庫、福岡の各府県であります。これを受けてそれぞれの対象都府県の知事は、[...続きを読む]
和歌山県ごみの散乱防止に関する条例 | 2020年4月6日 和歌山県は、標記の条例案を令和2年2月議会に提出し、議会に可決していただきました。4月1日から施行です。 昨今プラスチックゴミの環境への放出が問題になっています。プラスチックは環境へ出ても中々分解されないのですが、そ[...続きを読む]
新型コロナウイルス感染症対策(その11)-大阪へ遊びに行くのを当分自粛しよう- | 2020年4月2日 3月31日大阪へ通勤されている方がコロナに発症したのに次いで、4月1日、2人の方が発症しました。大阪の親類の家で23日から27日まで滞在し、主として大阪市内を出歩いていた20代の女性と、23日に大阪府からクラスターとし[...続きを読む]
新型コロナウィルス感染症対策(その10)-感染源不明と行動履歴調査- | 2020年4月1日 新型コロナウィルス感染症に関しては、和歌山市の庁内感染が拡大していないことがほぼ判明してやれやれと思っていましたら、今度は、京都産業大学のゼミ卒業祝賀会の参加者が一人和歌山で発症しました。家族は陰性で、濃厚接触者も少々[...続きを読む]